オアフ島の高級住宅売上、2月に25%増加

オアフ島の高級住宅売上、2月に25%増加

  • 03/23/22

コールドウェル・バンカー・リアルティが発表した新しいレポートによると、オアフ島の高級住宅に対する需要は2月も高い状態が続いています。

 

2021年と2022年2月に200万ドル以上で販売されたすべての一戸建てとコンドミニアムのMLS(不動産情報データベースシステム)に基づいて算出されたこのレポートによると、2月の高級住宅の売上は前年比25%増加しました。 数値としては、本年は40件の高級住宅が売却されましたが、昨年同月は32件でした。そのうち、200万ドルから290万ドルの価格帯での売却が19件、300万ドルから390万ドルが10件、400万ドル以上が11件売却されています。

 

高級住宅の販売価格の中央値も6%上昇し、2021年2月の280万ドルから先月は298万ドルに上昇しています。

 

2021年を通してオアフ島の高級不動産売上を担っていたのは戸建住宅でしたが、今年はコンドミニアムが高級市場の中核を担ってきているとレポートでは指摘されています。高級コンドミニアムの売上は、昨年2月は7件だったのに対し、本年は11件と57%増加していたためです。ただし、価格帯としては、200万ドルから399万ドルの価格帯の売上が4件から10件と150%増加したのに対し、400万ドル以上の高級コンドミニアムの売上は、昨年同月比で4件から1件と67%減少しています。

 

一方、戸建住宅の2月の販売件数は25件から29件と、昨年比16%増にとどまっています。また、200万ドルから290万ドルの住宅販売件数は17件から13件と減少していますが、それ以上の価格帯では販売件数が増加しています。300万ドルから399万ドルと400万ドル以上の価格帯の住宅販売は、それぞれ6件と10件で、昨年同月比200%となっており、600万ドル以上の販売は、前年同時期の0件に対して3件となっています。

 

エスクロー中のコンドミニアムの数も、前月2月の12戸に対して、先月は18戸と50%増加しましたが、戸建住宅のエスクロー数は2ヶ月続いて減速の兆しがあり、先月は66戸から72戸とわずか9%増加しただけに留まりました。

 

コールドウェルバンカー不動産のグローバルラグジュアリーディレクターであるPatti Nakagawa氏は、「この減少は需要の冷え込みによるものではなく、むしろ需要が供給を上回ったことによるものです」とコメントしています。「現在の販売率に基づく在庫残存月数は、200万〜299万ドルで2.3ヶ月、300万〜399万ドルではわずか1.9ヶ月でした。現在の販売率に基づくと、この2つの価格帯で販売可能な在庫をすべて売り切るには約2カ月かかる。」としています。

 

レポートによると、4件とワイキキ地区が最も多く、ダイヤモンドヘッド、カハラ、カカアコはそれぞれ3件と、高級物件の売却が多かったとなっています。

 

2月に記録された最も高額な住宅売却価格は、カハラの4ベッドルーム、4フル&1ハーフバス(4つのお風呂もしくはシャワーブースとトイレのバスルーム&1つのトイレのみのバスルーム)の一戸建てで、市場に出てから141日後に1751万ドル(約20億円)で購入されました。1,000万ドル以上の売却は2022年になってからでは、2件目となっています。

 

参考:Pacific Business News

 

Work With Tomoya

経験豊富な代理人として、また、個々のお客様に合わせたプロフェッショナルなサービスを提供しています。あなたの家探しの旅を始めるために、今すぐTomoyaにご連絡ください。

Follow Me On Instagram